指定した日付の、〇年後、〇か月後、〇日後を算出します。
もちろん〇年前、も可能です。
使い方
AddDate(日付,年,月,日)
日付には、日付型を入力しましょう。
後ろの年月日の部分には、〇年後、〇か月後、〇日後を入力します。
例
①2024年1月1日の、3年後を取得
式:AddDate(’2024/01/01’DATE,3,0,0)
結果:2027/01/01
②日付Aには、本日より1ヶ月以内のみ入力可
条件式:AddDate(Date(),0,-1,0)<=A and A<=AddDate(Date(),0,1,0)
Date()で本日日付を取得し、「Aが1ヶ月前以上 かつ 1か月後以下」を表します。
注意
DATEはリテラルです。
‘2024/01/01’だけだと文字列になってしまうため、日付であることをPCに理解させるためにはDATEリテラルが必要です。
AddDateの日付部分には、例②のように関数やカラムを設定することも可能です。
マイナスを使用することで、〇年前、〇か月前、〇日前を表現可能です。
コメント